院長日記

自己免疫について

こんにちは。院長の山口です。
連日の猛暑いかがお過ごしでしょうか❓体調を崩さないように気をつけていきたいですね🌈

さて今回は最近勉強した免疫について書いていきたいと思います。
接骨院、整骨院には、スポーツの怪我や日常生活のなかで体に過度な負荷やストレスがかかり痛み出てしまった方などが受診されます。
症状に応じた処置、施術を組み立て早期改善を目的として日々、治療をさせて頂いております。
柔道整復術という手技では「自己治癒力」を最大限高め痛みの改善をするという概念があります。この自己治癒力というのは、人間には自然に備わっているものです。

例えば、指を切ってしまって出血していまった場合(軽度)では止血して患部を絆創膏などで処置すれば自然に回復していきますよね。これが自己治癒力です。
この自己治癒力に多く関わっているのが免疫です。怪我や病気になると免疫細胞が集まって修復、再生しようとします。
年齢とともに免疫細胞の反応速度が遅くなるという研究結果がでており細胞の数は生涯変わりはないが活性が落ちていくようです。
このことから若い時はすぐ治っていたのに年齢とともに治りが悪くなっているような…
が納得いくかなと思います。
免疫細胞の70%は腸内に存在します。巷では腸活なんて言葉を聞いたりしますよね。様々な手段があるかと思いますが私自身も腸活を始めてみました!!

2週間ほどですが体温に変化が出ています。平均36.5なのが36.8度になっています。 風邪ではありません(笑)
免疫が活性化している感じですかね~
一定期間、試してみてから改善が見られたことなど、なにを試したかなど書いていきたいと思います。

自己免疫を活性させ体調不良や怪我の早期回復を目指していきましょう🦾
ではまた。

関連記事